日光山輪王寺にっこうざん りんのうじ
奈良時代に創建された、東叡山・比叡山と並ぶ大本山
⚠お知らせ⚠
令和2年4月14日~令和2年5月31日まで拝観停止期間とさせていただきます。
今後の状況によりましては、拝観停止期間を更に延長せざるを得ない可能性もございます。
・令和2年6月1日(月)~営業再開
何卒ご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称で、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。1200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像がまつられています。毎年4月2日に三仏堂で行われる「強飯式」といわれる古い儀式は、修験者の姿をした強飯僧が強飯頂戴人に3升ものご飯を強いるというもの。強飯頂戴人になって儀式を受けると、無病息災、家運長久などの運を授かるといわれています。